広報誌「ながさきのふくし」表紙のおはなし

広報誌

表紙に込めた編集者の思いを、少しだけお伝えします。

広報誌「ながさきのふくし」リニューアル のわけ

令和6年6月号より、広報誌「ながさきのふくし」をリニューアル。
みなさん、もうご覧いただけましたか?
第1号となった6月号の表紙は“爽やかなレモン”。やさしいタッチの水彩画風で描きました。
この表紙。編集担当でもめにもめて、迷いに迷って、たどり着いたのですが、
少しだけ、この表紙に込めた私たちの思いをお話しします。

誰のための広報誌⁉

今回のリニューアルは、「この広報誌は誰に読んでほしいのか?」がスタートでした。
たくさんの方に福祉のことを知っていただきたいのはやまやまですが、
誰かの役に立つ、この記事に出会ってよかったと思ってもらえる、
そんな広報誌にしたいと考えました。
そこで、福祉の現場でお仕事をされている方に届けたい情報を幅広く集めて、
気軽に手に取っていただけるように、
パッケージングしてお伝えする、というコンセプトにたどり着きました。

旬の情報や多彩多様なテーマをWEB連動でお届けする、という形は、
まだまだ未完成です。
でも、すべての記事にQRコードやHPの検索窓を付けて読んでいただくことで、
自分が興味がある記事にアクセスすると、ついでにたくさんの情報が手に入る、
タイパの抜群の情報誌になりたいと思っています。

広報誌「ながさきのふくし」ページ

なんで、フルーツ⁉

表紙のモチーフは「フルーツ」。
フルーツって、それほど手間をかけずに手軽に食べれて、
しかも五感すべてで自然を感じ、幸せを感じさせてくれる・・・
小さな宝箱のようだと思いませんか?
そんなフルーツのようなみずみずしく柔らかな甘さが、
私たちのまち「ながさき」を包むような、そんな思いを身近に感じていただきたくて、
広報誌の表紙にしています。
次号(9月号)の表紙は、生命力の塊、“赤いドラゴンフルーツ”です。お楽しみに。

あなたとつながる長崎のまちへ

これからも、見た目は福祉っぽくないのに中身はがっつり福祉満載~の情報を、
やさしくお届けしていきます。
また、よりカジュアルに、現場のイロイロを探るアンケートやイベント情報を集めた
姉妹ページ『for WORKERS』も充実させていきます。

ご期待ください。

投稿日時|2024年7月25日14時22分