生活困窮世帯等自立支援SW連携研修会 開催レポート

研修・講座

生活困窮世帯等自立支援SW連携研修会(基礎編・応用編)を開催しました!

昨年度は県南・県北の2会場で本研修会を開催しましたが、
多くの反響を受け、今年度は新たな試みとして
参加者の経験や習熟度に応じた「基礎編」「応用編」の2段階構成で開催しました。

講師には、昨年度に引き続き、
全国社会福祉協議会 中央福祉学院 主任教授 山下興一郎 氏をお迎えしました。

基礎編:令和7年9月24日
会場:長崎県総合福祉センター

応用編:令和8年1月27日
会場:出島メッセ長崎

基礎編 ― 制度を知り、支援の土台を築く

基礎編では、午前と午後で内容を分けて実施しました。

【午前の部】各関係機関による制度説明

各関係機関の担当者より、下記の制度内容についてご説明いただきました。
・生活困窮者自立支援制度
・生計困難者レスキュー事業
・ハローワーク関係事業
・長崎県社会福祉協議会 福祉人材センターについて

制度について改めて確認する機会となりました。
参加者からは「知っているようで整理できていなかった」
「他機関の役割が明確になった」との声が聞かれました。

【午後の部】グループワーク

午後からは、山下氏の進行のもとグループワークを実施。

制度を“知る”だけでなく、

  • どのような視点で相談を聴くのか
  • 課題をどのように整理するのか
  • 連携をどう活かすのか

について、参加者同士で意見を交わしました。
制度や技術だけでなく、
“人に向き合うとはどういうことか”を改めて考える時間となりました。

応用編 ― 実践力を高める事例検討

応用編では、参加者から提出された事例をもとに、より実践的なケース検討を行いました。

  • どのような意図で質問するのか
  • 相談者の背景をどう深掘りするのか
  • 支援者自身の立場や思考のクセをどう見つめるのか

多職種によるグループワークでは、
他職種の視点に学ぶことができた
チーム支援・連携の重要性を再確認できた
自分自身も社会資源の一つであると気づいた

といった感想が寄せられ、活気ある議論が展開されました。

来年度も開催予定です

昨年度の地域開催から、今年度はレベル別開催へと発展しました。
今後も、より実践に活かせる学びの場を提供してまいります。

相談業務に従事されている皆さま、
ぜひ次回の開催にもご参加ください。

投稿日時|2026年2月26日8時00分