【壱岐市】結びあう絆・民児協176~躍動民児協最前線~

民児協

すべての民生委員・児童委員は、市町村の一定区域ごとに設置される「民生委員児童委員協議会」(略称:民児協)に所属し活動をしています。この市町村の一定区域ごと(町村は、原則として町村全域で一つの区域)に民児協を設置すべきことは民生委員法に規定されていることから、この民児協を「法定単位民児協」と呼んでいます。
民児協は、一人ひとりの民生委員・児童委員を会員とする組織であり、個々の委員活動を支える役割を果たします。それぞれの民児協は互選により決定された代表者(会長)のもと、課題別の委員会・部会を設置するなどにより組織的な活動も行っています。
長崎県内においても21市町に176地区の法定単位民児協があります。
長崎県民生委員児童委員協議会(略称:県民児協)で年2回発行している広報誌「ながさき県民児協だより」にも掲載されている各地域でのさまざまな活動をご紹介していきます。

本日はこの地区です!

壱岐市石田(いしだ)町民児協  

人 口:3,740人     世 帯 数:1,647世帯   高齢化率:38.69% (令和7年1月現在)
地区担当委員 15名   主任児童委員 2名   

石田町は壱岐島の南東部に位置し、印通寺港、壱岐空港を有し、景観は県下随一と誇る筒城七浜海岸があります。また、「電力の鬼」と称された松永安左エ門の生誕の地としても有名です。

定例会

毎月第3木曜日に開催し、民生委員信条、児童憲章前文の朗読を委員持ち回りで行い唱和しています。
年間活動計画に基づいて関連機関、団体等に依頼し勉強会を開催していますが、直近では、高齢者疑似体験、相続と登記、AED講習等を行いました。その他、高齢者福祉施設を訪問し、施設利用者との交流や介護技術体験など積極的に活動しています。

毎月の定例会は輪になって行います
AED講習の様子

活動内容

石田町民児協は老人福祉部会、障がい福祉部会、児童福祉部会の3部会で構成され、積極的な活動を行っています。

①年1回壱岐市地域包括支援センターと情報交換を行い、担当地区の65歳以上の高齢者の各々に合ったサービスが提供出来るように調整会議を行っています。

②敬老週間では、主に老人福祉部会がアイデアを出し、76歳以上の独居老人宅へ、安否確認を兼ねて訪問し敬老祝品を届けています。

③毎月1~2回行っている登校時の声かけ運動では、小学生や中学生から「おはようございます。」「行ってきます。」の元気がな声が返ってくると、朝の〝ピン″と張り詰めた空気も和みます。

④学校開放の時期に併せて、主任児童委員、児童福祉部会を中心に地区内の小・中学校、虹の原分校(障害児特別支援学校)を訪問し情報交換をしています。

学童保育の子どもたちとの交流会

⑤クリスマスイブには、学童保育の子どもたちと交流会を開
 催しています。主任児童委員、児童福祉部会による読み聞
 かせ、紙芝居などで盛り上げ、サンタクロースに変装した
 委員がプレゼントを渡します。その他多くの学校行事に参
 加し、地域の宝である子どもたちの成長と活躍を見守って
 います。

⑥障がい福祉部会は、障害福祉施設利用者の運動会への参加、福祉施設訪問等を行い障害者への理解を深めています。

介護技術体験

今後の取り組み・課題

 昨今の自然災害を受け、防災をテーマとした研修を重ねています。地域の方々と一緒に体験することで、いざという時の安否確認や見守り、避難行動等支援に役立つと期待しています。相談し合う仲間がいるから問題帰結への道筋ができ、専門機関へ繋げられるという安心感もあります。出来るときに出来る人が、出来るだけのスタンスで、今後も活動を継続していきたいです。  
                   (壱岐市石田町民児協 副会長 三木 啓子)※令和7年1月現在

県民児協ではこれからも各地域での民生委員・児童委員の活動をいろいろご紹介していきたいと思います。
今回掲載した内容は下記リンクからも見ることができます。次回は皆さまがお住いの地域の民児協が掲載されるかもしれません。ぜひ、ご覧ください! 

ながさき県民児協だより第108号はコチラ

【お知らせ】令和7年12月に3年に一度の一斉改選が行われました。

民生委員・児童委員の任期は3年間となっており、令和7年12月に3年に一度の一斉改選が行われました。
県内で活動されている民生委員・児童委員の皆さまをはじめ、新たに加わった委員(仲間)の皆さまとともにパワーアップして活動をスタートしています。
民生委員・児童委員についてお知りになりたい方は、下記リンクを覗いてみてください。全国での活動を動画で見ることができます。

全国の民児協活動を動画で見る|全国民生委員児童委員連合会

投稿日時|2026年1月28日15時46分