大野さん キラリと光る☆わがまち民生委員・児童委員vol.10
民児協長崎県内の各市町には、日々、地域の皆さまの暮らしに寄り添いながら活動している民生委員・児童委員の方たちがいます。
長崎県民生委員児童委員協議会(事務局:長崎県社会福祉協議会)では年2回広報誌「ながさき県民児協だより」を発行していますが、その広報誌の「県民児協だより通信員」の皆さまから、地元で先駆的な活動や工夫している活動、おもしろい取り組みなどなど、わがまちで「キラリ☆」と光る民生委員・児童委員の情報を届けてもらっています。
皆さまの地域にいる民生委員・児童委員の活動や想いをお伝えします。
本日はこの方です!
大野 義満さん(南島原市)
南島原市口之津地区民生委員児童委員協議会 会長
プロフィール
出身:南島原市
民生委員在任年数:6年
勤務経歴:教職生活42年(小学校39年 幼稚園3年)
退職後、バス通学児童の登校見守り開始
体力作りでジョギング歴30余年

ともに歩き見守る
小学生の登校見守りを始めてから7年 。
四季を通じて、毎朝7時から8時までが見守りの時間。スクールバス発車は7時30分。
まずバス待ちと乗車の安全見守り。児童はバスに10分揺られ下車地へ。私は別ルートで移動し、バス到着後、下車児童を見守る。国道を青信号で渡り、班長を先頭に、安全に気をつけ黙々と歩く。国道の通勤車両は数珠繋がりでそのスピードが怖い。10分で国道を離れ、学校の坂道を300m上る。正門に到着。8時、バス通学児童集団登校見守り全てが終了。 この見守りが児童に寄り添う原点である。
長崎県民生委員児童委員協議会(通称:県民児協)では、これからも地域で活動する民生委員・児童委員の方々をご紹介していきます。
これまでの「キラリと光る☆わがまち民生委員・児童委員」はこちらからご覧いただけます
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投稿日時|2025年9月22日17時13分