災害ボランティアセンターの設置運営に関する勉強会を実施しました!
地域福祉令和7年6月4日(水)、長崎県社会福祉協議会では、局内の全職員を対象に災害ボランティアセンターの設置運営に関する勉強会を実施しました。
勉強会の目的
近年、大規模な自然災害が頻発しており、県内でも災害ボランティアセンターが設置される程の被害が発生しております。
長崎県地域防災計画では、災害時のボランティア活動の拠点として、長崎県社会福祉協議会が県災害ボランティア本部、市町社会福祉協議会が市町災害ボランティアセンターを設置・運営することとされており、県災害ボランティア本部は、関係機関と連携のもと市町災害ボランティアセンターを支援することとされています。
そこで、県災害ボランティア本部の体制を強化するために、長崎県社会福祉協議会の全職員を対象に災害ボランティアセンターの設置運営に関する勉強会を実施しました。
勉強会の様子
勉強会では、長崎県災害救援ボランティア活動マニュアルを基に、県災害ボランティア本部の役割等について触れ、市町災害ボランティアセンターの運営を中心に勉強しました。また、発災時の職員一人ひとりの行動や各課の役割について確認する機会となりました。
今後の取組
長崎県社会福祉協議会では、県災害ボランティア本部の体制を強化するために、引き続き、勉強会や訓練を実施していく予定としております。
また、社会福祉協議会の職員だけでなく、一般の方を対象とした研修や訓練等も企画してまいりますので、機会があれば是非、ご参加ください。


投稿日時|2025年6月6日8時51分