松本さん キラリと光る☆わがまち民生委員・児童委員vol.4

民児協

長崎県内の各市町には、日々、地域の皆さまの暮らしに寄り添いながら活動している民生委員・児童委員の方たちがいます。
長崎県民生委員児童委員協議会では年2回広報誌「ながさき県民児協だより」を発行していますが、その広報誌の「県民児協だより通信員」の皆さまから、地元で先駆的な活動や工夫している活動、おもしろい取り組みなどなど、「キラリ☆」と光るわがまち民生委員・児童委員の情報を届けてもらっています。
皆さまのお住いの地域にいる民生委員・児童委員の活動や想いをお伝えします。

本日はこの方です!

松本 徳一さん(五島市)

五島市崎山地区民生委員児童委員協議会 会長

プロフィール
五島市崎山町出身。
民生委員・児童委員になって16年。
昭和32年から退職時まで小学校の先生として子供たちと関わってきました。現在、音楽仲間とチームを作りマンドリン演奏を楽しくやって若返っています。
趣味は推理小説を読むことで、特に松本清張が好きです。

寄り添い、一緒に

民生委員・児童委員になったきっかけは、出身地の町内会長から「是非、なって欲しい。」の一言。
この地では、離島地区で特に進んでいく少子高齢化が大きな問題になっています。
来年は小中学校が統合され、また、高齢者が増える中、どうその人達に寄り添った活動ができるか模索しながら一歩、一歩少しずつ進んでいこう。今は、そのことを強く意識しながら活動しています。
特に、甚大な自然災害が増えつつある現在、高齢者、身体障害者を安全にどう守っていくか、具体的でシンプルな方策で救ってくれる人達につなぐ。その方法を一人一人説明していく活動などを行っています。

長崎県民生委員児童委員協議会(通称:県民児協)では、これからも地域で活動する民生委員・児童委員の方々をご紹介していきます。

これまでのキラリ☆はこちらからご覧いただけます

投稿日時|2024年11月15日13時28分

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