「ふくしをささえる人々」というキャッチコピーから
連想した明るく楽しいデザイン。
様々な性格や考え方をもった人々が多様なキャラクター
カラーで登場します。
本年度、表彰をお受けになられた皆様方の、永年にわたるご努力とご功績、地域福祉の向上のための多大なご協力に対しまして、深甚なる謝意と、心からのお祝いを申しあげます。
さて、近年、地域住民が抱える課題は複雑化・多様化しております。
このたび表彰をお受けになられた皆様は、まさにこのような課題に直接あるいは間接的に長い年月にわたって取り組んでこられた方々であり、その功績は多大なものがあります。
地域の人たちが、生きがいを持って、健康に、お互いを支え合い、「ふだんのくらしのしあわせ」を感じながら暮らしていくことができるよう、受賞された皆様には、これまで培われた経験やネットワークを生かして、引き続きご尽力をいただきたいと期待しております。
私ども長崎県社会福祉協議会といたしましても、「皆が助け合い、支え合うまちづくり」の実現に向け、今後とも、地域福祉を推進していく所存でございます。
結びに、皆様方の、今後ますますのご健勝とご多幸、ご活躍を祈念申しあげます。
長崎県社会福祉協議会 会長 濵本磨毅穂
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社会福祉施設・社会福祉協議会・社会福祉団体の役員・職員として
功績顕著で、15年以上勤務している方
社会福祉施設は、高齢者施設、障害者支援施設、保護施設、婦人保護施設、児童福祉施設などの法令に基づく施設をいいます。これらの施設では、利用者を支援する介護員や支援員、保育士、医師や看護師、作業療法士、理学療法士、栄養士、調理師などのほか、施設や施設職員を支える事務職員など、さまざまな職員が活躍しています。
社会福祉協議会(通称:社協・しゃきょう)は、全国すべての都道府県、市区町村にある社会福祉活動の推進を目的とした民間組織です。各種の福祉サービスや相談活動、ボランティアや市民活動の支援、共同募金運動への協力など、全国的な取り組みから地域の特性に応じた活動まで、さまざまな場面で地域の福祉増進に取り組んでいます。
社会福祉団体は、社会福祉事業をおこなうもののうち社会福祉施設や社協以外の団体であって、県域や市町域の広い範囲において、社会福祉活動の推進等を目的とする活動に取り組む団体のことをいいます。
綿谷 章さま/長崎市
介護職員等、福祉の業務に就労している方々の日々の努力に敬意を表します。
七條 浩久さま/南島原市
今後とも福祉協議会で活動させていただきたいと思っております。
宮﨑 徹さま/長崎市
平成14年7月の小榊アスカ福祉会設立と同時に関わらせて頂き、当初福祉には全く素人でしたが、私も後期高齢者となり、少しは理解出来る様になりました。「アスカ」の「地域の福祉貢献」の為に、少しでも力添え出来ればと思っております。
伊藤 正男さま/佐世保市
福祉に関わることになったのは、前職で異動によるものでしたが、福祉行政は、広範囲に渡っており、業務を理解するのは大変でした。
社協監事として長年やってきたものの、その職責を果たして来たのか疑問ではありますが、微力ながら社会福祉事業に携わることが出来たのは良かったと思っています。
三浦 雄二郎さま/長崎市
障害者の施設で働くにあたり、無資格未経験からのスタートでした。初めは、支援の難しさや書類の整理など毎日大変でしたが、日に日に仕事を覚え始めると、利用者様の事をきちんと見る事ができ、気づきや発見、少しの成長を感じられるようになりました。これからも小さな変化を見落とさないよう日々精進していきたいと思います。
井上 阿沙美さま/長崎市
長崎市障害福祉センター診療所にて心理のお仕事をしています。発達面で心配事のあるお子さんの発達検査、療育、保護者様の相談、園の巡回相談等に携わっています。この仕事に就いたのは、子どもが好きで、子どもの成長や保護者様の相談(ペアレント・トレーニング)でお役に立てるようになりたいと思ったからです。これまで、お子さんが成長する過程を見たり、保護者様が対応の仕方がわかって喜ばれたりお子さんと向き合えるようになる等、そんなふとした場面を共有できた時に喜びを感じます。これまで仕事を続けられたのは、仕事のやりがいに加えて、職場の理解ある皆さんのお陰だと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
野澤 由夏さま/長崎市
元々、療育手帳A1の自閉症の息子がいる縁で親の会に入っていました。数年前に仕事を辞め、就労先を探していた時に親の会の方から紹介があり、就労しました。
就労して1年経った時に重大な問題が起き、訳が分からない中で対応しましたが、毎日深夜まで仕事に追われ、息子へのフォローもできない時がありました。その中で助けてくださる方々がいて、大変だけど頑張らなきゃ、と思いました。
仕事をする中で知的障害・発達障害疑似体験キャラバン隊「長崎よかよか隊」の活動もやっていますが、数年前に受講されたという方から「今までで1番分かりやすく、楽しい講演だった」と言われ嬉しかったです。他にもいろんな所でお声を掛けていただく事があり、ありがたいなと思います。
就労した時小3だった息子は今、就労継続支援B型事業所へ毎日通っています。気がついたら15年経っていた事に驚きを感じます。会員数は年々減っていますが、親の会活動は大切だと感じます。これからも障害を抱える本人・家族の方に頼ってもらえる会でありたいと感じます。
小林 夕子さま/長崎市
子どもの成長した姿や達成感を一緒に喜ぶことが出来る仕事です。
大石 孝子さま/長崎市
好きな仕事として介護の仕事に長い事勤めさせて頂き、本当に有り難く嬉しい限りです。大先輩の方々から学ぶ事も多々ありました。少しでも介護の手助けでお年寄りの方が元気に過ごして頂ける事を願っています。
武石 明美さま/長崎市
配食サービスの仕事を経て、今はデイサービスの食事を作っています。調理に携わる仕事なので、利用者様の美味しかったとの声をいただくととても嬉しいです。これからも皆様に喜んでいただけるように微力ながら努力していきたいと思います。
田川 美智江さま/長崎市
調理を担当させていただいています。利用者様に合わせ、きざみの方、ミキサー食の方、または、食事制限のある方と、どうしたらおいしく召し上がっていただけるかの毎日ですが、食事の後の完食された食器を見てホッとします。また、残された方を見ると、なぜ残されたのかスタッフと話し合います。利用者さんから、「ちょうどよかった。おいしかったよ。」と声をかけてもらうとやっぱり嬉しいです。
森田 律子さま/佐世保市
介護の仕事に就いて15年。沢山の事を学ばせて頂きました。仕事をする中で利用者様と関わり「今日も1日楽しかった。ここにきて元気になった。」との声を頂く事が一番嬉しいです。デイサービスで心も身体も元気になり、自宅で1日でも長く暮らせるように、これからもお手伝いができたらと思います。
田淵 恵美子さま/佐世保市
この度は、このような素晴らしい賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。保育所での給食は、子どもの体の成長だけでなく、心も一緒に成長させることをこの仕事を通して学びました。たくさんの愛情を持ってこれからも温かい給食を提供していきたいと思います。
赤坂 理美さま/佐世保市
今回は、このような機会をいただきありがとうございます。私は、子どもに携わる仕事がしたいと思い、この仕事に就きました。これまで、様々な施設でたくさんの子どもと出会い、私自身、多くの学びをすることができました。これからも時代の変化に柔軟に対応できるよう努めながら、子どもたちが笑顔で過ごせるよう励んでいきたいと思います。
木村 佑佳さま/佐世保市
元気な子ども達に囲まれ、あっという間に15年になりました。子ども達と共に遊び、学び、日々勉強の毎日です。これからも、子ども達が生き生きと楽しく過ごせるように自己研鑽に励みたいと思います。
深水 順子さま/佐世保市
父がパーキンソン病を患い、年々症状が進行していく中、当時私は介護の知識が全くなく、父に対して注意することばかりでした。父の他界後は十分なケアができなかったことで後悔だけが残り、福祉の仕事に転職、老人施設で1から介護を勉強させてもらいました。現在は介護認定調査員として頑張っております。在宅の調査はいろいろなケースがあり、大変なこともありますが、やりがいのある仕事として努力してまいります。
中村 大輔さま/佐世保市
私が福祉の仕事に就いたきっかけは、家族が福祉で働いており誘われたのがきっかけです。その中で人々の助け合いの大切さを実感し、誰かの役に立ちたいという思いが強くなり、福祉の現場で働くことで困難を抱える方々に寄り添い、共に歩むことができる喜びを感じています。これからもより多くの人々に笑顔を届けるよう努めてまいります。
吉塚 美智子さま/諫早市
大学で障害者福祉に関する勉強をしており、それがきっかけでこの仕事に就きました。考えとのギャップに悩むことも多いですが、利用者さんの笑顔や元気に励まされ、毎日楽しく仕事ができています。これからも利用者さんに寄り添った介護ができるよう励んでいきたいと思います。
笹木 千秋さま/諫早市
学生の頃から障害を持っておられる方に接する機会があり、支援について学ぶきっかけとなり、今の職場を選びました。利用者の方それぞれに個性があり、支援の難しさを感じる事が多いですが、利用者の方のちょっとした反応や笑顔が嬉しく、やり甲斐を感じます。
多田 陽子さま/諫早市
言葉で上手く伝えることが難しい方の思いに耳を傾け、やりたいと思うことを達成出来るよう、お手伝いを今後も出来るよう頑張りたいと思います。
梶原 亜弥美さま/諫早市
この度は表彰していただき、ありがとうございます。何事も“継続”が苦手な性格の私ですが、尊敬できる人々がいる環境に出会えたこと、支えてくれる家族がいることで、私は楽しくやりがいを持って15年間もこの仕事を続けられているのだと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも健やかな社会作りの為に自分の成長を止めず、日々精進していきたいと思います。
髙田 紋子さま/諫早市
保育士として療育に携わっています。子ども達と遊びながら、たくさんの笑顔や成長をみせてもらって、喜びいっぱいの仕事だと思っています。これからも笑顔を絶やさず頑張ります。
富永 浩子さま/諫早市
今回はこの様な名誉ある賞を頂いた事とても嬉しく誇りに思っております。最近思う事についてお話しようと思います。私が子育てをしていた時代は、今の様な子育て支援などなく、子供を産むたび一度退職し、保育所に預けられる時期まで子育てをし、職に就くそんな感じだったので何度も職を転々とし、最後に就いたのがこのみさかえの園でした。いつの間にか15年も働いていることに驚いています。この仕事のおかげか子ども達から料理上手と言われ、よく帰ってくるので料理をふるまっております。今の私の楽しみになっております。もう暫くボケない様仕事を続けていこうと思っています。ありがとうございました。
田尻 清美さま/大村市
手話通訳相談員として入職し、早いもので15年以上が経ちました。聴覚障害者の方々と関わり相談、通訳を担う中で、色々なことを学び現在に至っています。この仕事で培うことが多く、人としても成長できたと感謝しています。「共生社会」と言われていますが、聴覚障害者に対する社会の理解不足を日々感じています。見えない障害が原因かと思います。仕事を通して感じたこと、また当事者の声を発信し、より良い共生社会を作り上げていく一役を微力ではありますが、これからも仕事や活動を通して担っていきたいと思います。
三浦 紀子さま/大村市
ありがとうございます。
子どもたちの笑顔と緑あふれる中で、寮長先生はじめ先輩方に御指導いただき20数年が経ちました。これからも初心を忘れず、子どもの心に寄り添った保育を心掛けたいと思います。
山口 直美さま/壱岐市
将来役に立つだろうと思い何気にヘルパー2級の資格を取得し、それからまもなく介護の求人を見つけ、どうせ無理だろうと思い受けた病院に受かり、介護の仕事を始めました。現在は訪問介護をしています。とても難しい仕事ですが、利用者の方のありがとうの言葉を聞くたび頑張ろうという気持ちになります。嫌になったら辞めればいいやと思って始めた介護でしたが、今は介護の道に進んで、続けて良かったと思っております。ありがとうございました。
篠﨑 佐恵さま/壱岐市
放課後等デイサービスでは、子どもたち一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしています。心を開いてくれた時に見せてくれる笑顔は最高です。日々の活動の中で、出来なかった事が少しずつ出来るようになった時の喜び、とても嬉しく感じています。私自身、子どもたちから沢山の事を学び、成長させて頂いてます。ありがとうございます。
田町 優子さま/壱岐市
社協に勤めてあっという間に15年が過ぎました。毎日利用者様の笑顔に癒されています。これからも楽しく笑顔で働きたいと思います。
江川 律野さま/五島市
この度はこのような素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。ヘルパーの仕事をこんなに長く続けてこれたのは、同僚、上司に恵まれて楽しく勤務できたからです。仕事をする中で嬉しかった事は、利用者様の笑顔とありがとうの言葉です。これからも感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。
伊藤 聖羅さま/南島原市
15年この職場で続けられたことに感謝し、とても嬉しく思います。入居者の方に、笑顔で「おいしかったよ」と声をかけてもらった時には、嬉しく思い仕事にやりがいを感じています。
大久保 裕子さま/長与町
障がい者施設で働いた事をきっかけに福祉の仕事に興味をもちました。ヘルパー、支援員、介護支援専門員を経験し、様々な人との出会いがあり、元気と笑顔をいただきました。これからも感謝を忘れず、皆様と一緒に“本人が望むその人らしい人生”を送れるよう考え、寄り添っていきたいと思います。
濱原 恵さま/新上五島町
受賞することができて、大変嬉しく思っております。利用者様の笑顔、周囲のサポートのおかげで、ここまでこれました。誠にありがとうございました。
切江 砂織さま/新上五島町
この度の受賞、大変嬉しく思っております。これからも、健康に留意して、頑張って参ります。誠にありがとうございました。
青山 ひとみさま/新上五島町
利用者様の笑顔、仲間の支えがあったおかげで、ここまでやってこれました。この様な賞を頂き、大変嬉しい限りです。誠にありがとうございました。
西 由美子さま/新上五島町
素晴らしい賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。これからも、ご利用者様に寄り添って、業務を続けていくことが出来ればと思います。誠にありがとうございました。
大村 昭子さま/新上五島町
福祉の仕事に就いたきっかけは、何か資格をとりたいと思っていた時、ヘルパーの講習があり、やってみようと思いました。大変なこともありますが、利用者の皆さんの笑顔に救われて、長い間続けてこれたと感謝しています。
藤原 良子さま/新上五島町
この度はこのような素晴らしい賞を受賞することが出来、本当に嬉しく思います。子どもの出産と共に就いた福祉の仕事。サービス提供責任者やヘルパー仲間との交流でたくさん救われたことがありました。もちろん利用者様の言葉や笑顔にも支えられ、ここまで走り続けて来ることができました。これからも自分にできること、自分にしかできないことを模索しながら前に進んで行きたいと思います。
田川 美智代さま/大村市
峯脇 達郎さま/五島市
里中 鶴男さま/五島市
大久保 正美さま/雲仙市
佐々木 登さま/佐々町
西尾 弘毅さま/佐々町
江渕 史織さま/長崎市
林田 佳代子さま/長崎市
西 舞衣子さま/長崎市
大浦 由紀子さま/長崎市
福島 詩子さま/長崎市
北村 きえ子さま/長崎市
辻 絹枝さま/長崎市
三谷 チヅルさま/長崎市
松本 順子さま/長崎市
溝口 喜代美さま/長崎市
福田 直子さま/長崎市
/長崎市
梅園 道夫さま/長崎市
永本 佐代子さま/長崎市
福本 美香さま/佐世保市
吉田 弘美さま/島原市
吉川 美和さま/島原市
馬渡 美幸さま/島原市
髙比良 阿里さま/島原市
森川 恵さま/島原市
馬渡 幸治さま/島原市
馬渡 光政さま/島原市
水田 達朗さま/島原市
馬渡 秀治さま/島原市
内田 啓太さま/島原市
佐藤 由香里さま/諫早市
辻 梨紗子さま/諫早市
永瀨 映里さま/諫早市
樋口 奈見さま/諫早市
西平 千鶴さま/諫早市
川原 美緒さま/大村市
浦 美紀さま/大村市
中村 奈巳さま/大村市
西村 純子さま/大村市
岡﨑 小百合さま/大村市
折原 康子さま/大村市
白濱 千衣子さま/大村市
本山 桂子さま/松浦市
竹本 博美さま/松浦市
石山 圭子さま/松浦市
前田 順治さま/松浦市
阿比留 久美子さま/対馬市
入口 美和さま/五島市
小林 由美さま/五島市
山口 成子さま/西海市
山野 順子さま/西海市
廣澤 英俊さま/西海市
松本 美佳子さま/佐々町
川渕 砂織さま/新上五島町
明松 けい子さま/新上五島町
長野 惠子さま/新上五島町
民生委員・児童委員として功績顕著で、15年以上在職している方
民生委員は、誰もが安全に安心して生活できる地域づくりのためのボランティアとして活動しています。
地域で生活している住民の一人として、住民からの困りごとや心配ごとの相談にのり、助けてくれる人や場所を紹介する「つなぎ役」としての役割を果たしており、全国で約23万人、長崎県内では約3,600人が活動しています。民生委員は子どもや子育ての困りごとの相談にのる児童委員でもあります。
本田 歌子さま/長崎市
前任者の病気で、私で良ければと引き受けたのが還暦の時。地域の人々として微力ながら子ども、高齢者のお世話対応をしているうちに私自身も後期高齢者の仲間入り。悲喜こもごもの15年でしたが、今後も人の輪を大切に過ごしていきたいと思います。
髙比良 伸哉さま/長崎市
ありがとうございます。朝日小学校のPTA会長を10年していた時に民生委員・児童委員になったことが始まりでした。民生委員・児童委員を任されて現在に至り、朝から声のひとかけ運動を家の前を掃除しながら行っています。これからも続けていこうと思っております。
村上 史世さま/長崎市
「おあそび教室」を通して知り合いになった方が、小学校へ入学したと嬉しそうに声をかけてくださった事があり、続けていくことのご褒美をもらったようで嬉しかった。
辻 千代乃さま/佐世保市
平成21年5月11日に民生委員・児童委員の委嘱を受け、今年で16年目になります。当時、地域の婦人部活動をしている時に町内会長から「民生委員・児童委員を引き受けてほしい」と云われ、私が受けて大丈夫だろうかと戸惑いもありましたが、地域の方々のお役に立てればと思い引き受けました。今では、人様のお役に立っていると感じた時が一番の喜びです。
秀島 直子さま/諫早市
「民生委員・児童委員になったきっかけ」
いきいきサロンや子育てサロンなどのボランティアで活動する中で自治会長さんから話しがあり、民生委員・児童委員になりました。
「活動で悩んだこと」
近隣トラブルの相談でこられた方に良いアドバイスができなかった事。
「活動をする中で嬉しかった事」
自分が住んでいる地域だけでなく、校区全体の活動などを知れたことです。
熊野 光治さま/諫早市
15年前、自治会長よりお話しをいただき今日に至っています。これからも地域のため、できる事をやっていきたいと思います。
大石 敦子さま/諫早市
前任の方が病気で入院され、3ヶ月間民生委員・児童委員活動がなされてなかった地区でした。
たまたま登校拒否している1年生がいて、その子と話しているうちに民生委員・児童委員になったら毎朝一緒に登校できると思い返事をしました。その後その1年生は登校するようになりました。それから13年間毎朝1年生と一緒に西小まで登校しています。
民生委員・児童委員になって楽しいことばかりでした。もう少し頑張りたいと思っています。
宮木 節子さま/平戸市
動機は福祉に興味があったのと、誘いに来られた時、「少しは人の為に成れる年令でしょう」との母の一言。引き受けたらもう1期で辞めると思う程、気が重く感じられたけど、少し図太く機関とのパイプ役で良いんだと思ったら、もう6期目。悩みを持った人の話し相手をモットーにそろそろ卒業と思ってます。
次はお世話になる番ですネ。
小田 勇さま/平戸市
一人暮らしの女性の家を訪問する際は、玄関を開けて中に入らぬように会話をすること。その上で玄関のドアを開けて話を進める格好を維持すること、いつも気を配ることを心がけています。
萩尾 章さま/平戸市
「民生委員・児童委員になったきっかけ」
・福崎区長より、民生委員・児童委員へ就任する者がいないのでお願いされ、6期目を活動中です。
「活動で悩んだこと」
・毎年補助金活用の委員研修会が何を研修して良いか重荷になる。今日まで視察研修で実施してきましたが、委員研修の在り方を今一度考え直す時期が来ていると思う。
・計画的な委員研修を取り入れたらと思う。少なくとも「社会福祉法」「児童福祉法」等々は必要だと思います。
「活動をする中で嬉しかったこと」
・訪問先が留守の時「訪問カード」を置いてきますが、「元気にしております」の電話があったとき。
小﨑 孝さま/平戸市
「民生委員・児童委員になったきっかけ」
浦地区の区長をやっている時、地区の役員方の推選により民生委員・児童委員になった。
「活動で悩んだこと」
一度もありません。
「活動をする中で嬉しかったこと」
すべての高齢者の方が道で会ったりすると笑顔で話しかけてくれる事です。
今村 慶子さま/平戸市
約17年前に当時の区長さんの度重なる熱心な依頼に押し負けてお引き受け致しました。現在迄たくさんの方々と関わる中に、天へとお見送りした方も多くありました。訪問や関わりの中、お一人お一人に寄り添うことで心が打ち解け、信頼していただけること、笑顔を見せて下さることはとても嬉しいことです。身に余る表彰、恐縮です。ありがとうございました。
山本 善則さま/平戸市
「民生委員・児童委員になったきっかけ」
・地区の区長さんより一人、二人暮らしの高齢者の相談役になってもらえないかと相談があり何か一つでも役に立てればと思い引き受けました。
「活動で悩んだこと」
・高齢者からの相談で社協等相談しながら対応したが支援がうまくいかなかった。
「活動をする中で嬉しかったこと」
・相談を受けた案件が無事解決し、高齢者から相談して良かったと言われることです。私自身、日々勉強させていただいています。
小林 悦子さま/松浦市
この度表彰を賜わりますこと、身の引き締まる思いでございます。私が主任児童委員にならせていただいたきっかけは、共にPTA役員の経験があった先輩委員さんから、お話をいただいた事でした。活動内容も全くわからないままのスタートでしたが、そこには多くの出会いと学びがありました。今日まで続けていられるのは、地域の委員の皆さまの温かい存在に、背中を押されての日々だからこそと感謝の気持ちで一杯です。今後も何か少しでも皆さまのお役に立てればと念じております。
林田 殉二さま/長崎市
池田 好隆さま/長崎市
池永 清俊さま/島原市
保護司など更生保護従事者として
功績顕著で、15年以上在職している方
保護司は、犯罪や非行をした人の地域における社会復帰を支える民間のボランティアです。保護観察官とともに保護観察に当たるほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から出所する際には、釈放後の住居や就業などの調整や相談を行うといった役割を果たしており、全国で約47,000人、長崎県内で約800人が活動しています。
また、地域でさらに身近な活動を行う更生保護女性会員は、全国で約15万人、長崎県内で約3,400人が活動しています。
伊東 鈴江さま/長崎市
BBS会員として保護観察少年のともだち活動の経験やBBS定例会、社会を明るくする運動関連の活動を通して保護司の方々とのつながりはずっとありました。大学BBSの立上げに尽力されていた先生が保護司で、BBS定例会にも学生と参加されて交流があり、保護司として推薦したいと声をかけていただいたのが、きっかけでした。特に悩みはありませんでしたが、自宅での面接は住宅事情もあり、訪問や面接室、喫茶店で行いました。面接は決めた日に行うことができ、順調に終了できたことは嬉しかったです。
柿本 亮明さま/平戸市
「保護司になったきっかけ」
保護司の知人の方々にお願いされて保護司になった。
「活動で悩んだこと」
対象者が心を開いてくれない時。
「活動をする中で嬉しかったこと」
対象者が更生されて、働いている姿を見た時。
山内 浅次郎さま/平戸市
「保護司になったきっかけ」
当時の平戸、松浦市保護司会会長より誘われたため。
「活動で悩んだこと」
環境調整で家族が引受人になってくれなかった事。
「活動をする中で嬉しかったこと」
最後の生徒が仮釈放日の翌日から就職出来た事。加えて店長より大変真面目で助かってますとの事で私も嬉しく思います。
福田 家久子さま/東彼杵町
15年前長女の高校恩師と当時の会長さんが我が家にお見えになり、保護司のお話しをされ、私はかなり保護司になることにためらってましたが、主人の後押しがあり、お引き受けしました。全てが勉強で今日に至っています。
山中 清子さま/諫早市
友達に誘われて入会しました。活動に悩んだ事はなかったです。友達が多くなりいろんな活動に参加出来て嬉しく楽しかったです。
木下 末子さま/諫早市
更生保護活動をする中で多くの会員と出会い、小さな活動でも周りから喜ばれ、やりがいを感じたことなど今思えば楽しかった想い出ばかりが脳裏に浮かび、更生保護女性会員として良い経験をさせていただきました。有難うございました。
袖崎 敏昭さま/長崎市
植野 喜久子さま/佐世保市
板島 千代香さま/対馬市
心配ごと相談員など各種相談員として功績顕著で、
15年以上在職している方
相談員とは、生活上のいろいろな悩みや、相談ごとに対して相談に応じる人のことをいいます。
横田 祐一さま/松浦市
障害者相談員になって主に障害年金についての相談が多くなり、障害者及び家族の方の話を良く聞き、申請の手続きから年金事務所に提出するまで責任をもって手伝うようにしています。年金に該当しましたという連絡が来た時は、本当に良かったと思います。これからも色々な相談が入ると思いますが、各課と協力して頑張っていきたいと思います。
松山 一成さま/西海市
きっかけとなったのは、手をつなぐ育成会会員となったこと。最初は相談員として、どの範囲まで近づいて良いのか悩んだ時もありましたが、相手方が自然体で相談してくれた時は喜びを感じます。
里親で里子を5年以上養育している方
里親とは、親の病気、家出、離婚、そのほかいろいろな事情により家庭で暮らせない子どもたちを、自分の家庭に迎え入れて養育する人のことをいいます。
里親制度は、児童福祉法に基づいて、里親となることを希望する方に子どもの養育をお願いする制度です。
米倉 勇さま/佐世保市
僕と妻は養育をする中で手探りで不安なことも沢山ありましたが、それを凌ぐ貴重な経験と、お子さんの成長をみれたことがとても嬉しく感じています。私たちだけではなく、色んな方々に経験、体験して欲しいですし、それらの想いを繋ぐ役割も私たちの使命だと感じています。
米倉 千恵さま/佐世保市
里親出前講座に参加した事がきっかけで里親登録しました。子育ての大変さを日々感じ、接し方に悩む事も多々ありますが、お子さんの笑顔を見るたびにこちらが元気をもらってます。この笑顔を絶やさないように私達は見守ってあげたいと思っています。
社会福祉事業協力者等として10年以上活動されている方
社会福祉事業に直接従事しておらず、社会福祉のための労力的・経済的な協力を行っている方々をいいます。今年度の受賞者は、・高齢者への配食サービス
・福祉施設や地域のイベントでのボランティア活動
・高齢者の健康づくり
・子どもの健全育成・福祉教育
・非行少年の立ち直りの援助
・おもちゃの修理
など、様々な活動を展開しています。
手嶋 克子さま/大村市
高齢者になっても世間知らずの自分には、活動の一つ一つが勉強の場となり、そこで出会う方々とのひとときは無味乾燥な日常に刺激と彩りを添えてくれます。ボランティアセンターのスタッフの方々のサポートにより、これまで続けることができています。とても感謝しております。
中山 数子さま/大村市
この度、このような身に余る賞を頂き、誠に光栄に存じます。私は41年間看護師として仕事をさせて頂き、退職後はその経験を活かし、何らかの形で社会とのつながりを持ち続けたいと考えておりました。
東日本大震災のあった年の3月末日で予定退職、早速社協ボランティアセンターに個人ボランティアとして登録しました。その際に震災で被災した写真の修復ボランティアの紹介を受け、それへの関わりをきっかけに12年余り様々なボランティアを続けさせて頂いております。これからも微力ではございますが、身体が続く限り続けていきたいと思っております。
針尾 あい子さま/大村市
定年して何かをと思っていたところ、東日本大震災時の写真洗浄の活動があると聞き参加したのが始まり。現在は個人ボランティアとして小学校へ車椅子体験、疑似体験の補助、お母さんの勉強会時未就学児童の預かりなど。コロナで少なくなりましたが、少しは役に立ったかなと自己満足、楽しく活動しています。
昭和町食事サービスさま/長崎市
活動のきっかけは前会長の頃より、継続されており、対象者を65才以上の独居者、介助者等、諸事情の方のふれあい食事のサービス。
活動で悩んだこと困ったことは、毎月の献立と多人数の料理に携わる実行委員の高齢化による減少と作業の負担、また食後に毎回実施しているイベント(催し物)の依頼先。
活動で嬉しいのは、毎月の自治会会報回覧で「ふれあい昼食会」の参加者が増えたとき。そして社協の補助の支援は大きい。
長崎少年友の会さま/長崎市
少年友の会は、家庭裁判所に協力して非行のあった少年の社会復帰や健全な育成を援助しています。短期間の関わりではありますが、少年の更生の一助になればとの思いで少年の声に耳を傾けています。関わり方に悩む事もありますが、ひとつひとつの出会いを大切にしながら活動をしています。
大村おもちゃ病院さま/大村市
おもちゃ修理を通して物を大切にするマインドを子ども達に伝えたいをモットーに活動していますが、皆、修理が大好き、子どもが大好きなメンバーです。修理が終わったおもちゃを見た子ども達の笑顔は、私達への大きなご褒美です。悩みはメンバー(おもちゃドクター)が、なかなか増えてくれないことです。
長崎県社会福祉協議会が行う事業等にご協力をいただいた
企業・団体様に感謝状を贈呈しております。
株式会社ケイアイ工業さま
団体コメント
(株)ケイアイ工業は今年で創業28年。
ゼロからのスタートで、今日までがむしゃらに、しかし着実に走ってまいりました。気がつけば現在、特定建設業許可を取得し、長崎県及び佐世保市でAクラスの指名通知を頂くまでになり、28年間お世話になりました全ての出会いに感謝しかありません。今後は報恩感謝の思いで、社会的弱者の方達へ少しでもお役に立ちたいと思い、今回の寄付を思い立ちました。