第6次長崎県社協地域福祉推進・基盤強化計画
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第3章/共通重点項目59 広報・情報提供活動を行う際には、課を超えて局内で連携を図りつつ、常に下記3つのテーマを念頭に置き、県民に対して、本会の活動のみならず福祉に関連するすべての団体の役割や存在・活動への理解や協力を得られるよう意識しながら、長崎の福祉に関する広報・情報提供活動を行っていきます。 県社協の活動を知り、関心を持っていただける支援者(ファン)の増加を目指し、多くの方に県社協の活動に参加・協賛いただけるよう、積極的な情報発信を行います。 必要な方に、必要な時に、必要な福祉に関する情報が届けられるような環境づくりのため、効果的で多様な方法による情報提供活動につとめます。 福祉を必要とする方へのスムーズな支援体制の構築のため、関係団体との連携体制を強化し、相互に情報共有しあえる関係づくりを行います。 旧来の事業、新規事業いずれの実施にあたっても、業務効率化のために何ができるのか、これまでの方法にとらわれることなく、積極的に導入に向けて検討し、デジタル化の推進に向けて進化させていきます。 ICTツールの利用による業務効率化をはかることで、組織全体の生産性向上につとめます。 ICT化により、外部の方が利用されるシステム・機能を充実させることで、利用される方にとって使いやすく・利用しやすい環境づくりにつとめます。 ICTの利用により得られるデータを分析・活用することにより、課題解決、業務改善や新たなサービスの提案へとつなげていきます。県社協のファン獲得対象者に適した情報提供活動関係団体との連携・情報共有ICTの利用による業務効率化案内・情報提供機能の充実データの蓄積と活用広報・情報提供機能の強化ICTの活用とデジタルインフラの整備共通重点項目~課を超え局内全体で取り組む共通課題~

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