第2章 私たちは、県民一人ひとりの尊厳が保たれ、住み慣れた地域で、安心して幸せな生活を送ることができる地域づくりをめざします。基本方針①「進める」:参加と協働による福祉のまちづくりの推進と地域の福祉力の強化基本方針②「支える」:地域総合相談・生活支援体制の確立基本方針③「つなぐ」:関係機関・団体との共同とネットワークの構築基本方針④「育てる」:専門性の高い福祉人材の発掘、養成と福祉サービスの質の向上基本方針⑤「続ける」:県社協の基盤強化10第5次長崎県社協地域福祉推進・基盤強化計画 「第5次長崎県社協地域福祉推進・基盤強化計画」では、以下の基本理念と5つの基本方針に基づき、令和3年度から3年間の計画として様々な事業を推進しました。⚫単年度と3年間で計画的・段階的に取り組む項目に分類したことで、スケジュールが明確化された。⚫項目の達成レベルを3種類設定し、評価の際に傾斜配点を行うことで、より高度な評価項目の達成を適正評価できた。期計画では成果指標の設定が望まれる。★なお、計画内容に関する評価については、令和6年度以降、長崎県社会福祉協議会ホームページに掲載いたします。長崎県社協基本理念計画そのものに関する評価⚫アウトプット(実際に本会が何を実施・行動したか)を中心に評価項目を設定し、計画に基づいた事業進捗管理を行い、評価についてはレーダーチャートで、達成状況を視覚化したことで達成度が見えやすくなった。次期計画策定にあたって考慮すべき課題⚫第5次計画の評価が〇×評価の二択評価としたため、一部達成した項目等の評価が困難であった。⚫行動目標を主として作成したため、ニーズの達成度、最終成果は何かというところが曖昧となった。次第5次計画そのものに関する評価、課題検索第5次計画について
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